みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、あまり大きな声では言えませんが、うちの愛犬は下痢体質です。
仔犬の頃からたびたび下痢をしてきました。6歳になった現在では比較的マシにはなっていますが、月に2~3回は軟便をしています。
ちなみに、うちの愛犬の場合、仔犬の頃は下痢が酷かったので、すぐにオムツを履かせていました。
さすがに、散歩にいくときは、水様便の場合を除き、オムツは外してあげていましたが、家の中ではオムツをしていました。
何見てんのよ!これも大事なトレーニングなんだからね!#犬#ミニピン#おむつ pic.twitter.com/m2Dvl3r1ro
— はるかレディー (@harukaLady723) May 28, 2019
今回は、「犬の下痢/オムツをガイド/効果的な活用法!」についてご案内します。
犬が下痢をしたときにオムツを履かせるべきなの?履かせることのメリットは?
まずは、犬が下痢をしたときに、オムツを履かせるべきか否かについて考えてみます。
ネットの意見をみていますと、犬にオムツを履かせることによって、犬がストレスを感じて便をしなくなったという飼い主さんもおられます。
また、オムツを履かせても、サイズがナカナカ合わず、漏れが生じてオムツの効果が得られない場合や、愛犬が嫌がって、破って脱いでしまうような意見もありました。
ちなみに、私はオムツ肯定派です。仔犬の頃から頻繁に履かせていました。オムツを使うことの最大のメリットは家が汚れない、臭くならない、全身がウンチまみれの愛犬を洗わなくていい、ということと、愛犬も下痢の時に粗相をしてもプレッシャーにならないということです。
なお、オムツをしていても、下痢をしてしまった場合はお尻は洗ってあげないといけませんが、それでも全身がウンチまみれの愛犬を洗うよりも、ずっとマシです。
ちなみに、我が家の場合は、愛犬がたびたび下痢をしていたので、愛犬の都合は考えず、ただただ私の都合だけでオムツを履かせた結果なのですが、それで良かったと思っています。
犬がオムツに慣れさせるためには大袈裟に褒めて、ご褒美を与えること!
一方で、ネットの意見をみておりますと、愛犬がオムツに慣れずに嫌がり、便がでなくなる場合や、破って脱いでしまう場合などもあるようです。
しかし、うちの愛犬の場合は、まだ仔犬だったこともあり、私が愛犬に対して「お座り」「待て」「伏せ」などを教えていた時期とも近かったので、わりと素直にオムツを受け入れてくれました。
愛犬にオムツを慣れさせた方法としては、オムツを履かせて、①カッコイイと大袈裟に褒め、②ご褒美を与え、③家族からもオムツがカッコイイと褒めてもらい、④オムツの中に排泄したときにも褒めてあげました。
うちの場合は、仔犬の頃に下痢が続くことも多々あり、それだけオムツを履く機会も多かったので、慣れるのも早かったのだと思われます。
犬のオムツからの漏れを防ぐ方法は?
しかしながら、我が家の場合でも、初めからオムツを履かせることによって、何もかも上手くいっていた訳ではありません。
その理由は、よくお聞きする話ですが「漏れてしまう。」こと。つまりオムツをしているにもかかわらず、排泄した便がオムツからこぼれ出て、オムツの効果が得られない、ということも多々ありました。
この「オムツから漏れる」ことの原因としては『サイズが合っていない。』『シッポの穴が合っていない。』などがあげられます。
これには、うちの愛犬も、今でこそ犬用のオムツを使用してもサイズもシッポの穴も合っているものの、うちの愛犬が身体が小さかった頃は人の子ども用のオムツを履かせていましたので、その内容をご紹介します。
犬に人の子ども用のオムツを履かせるメリットとは?
ネットを見ていると、サイズ等が合わない、シッポの穴が合わない等いう理由で、「オムツから漏れる」ことで悩んでおられる方の最も多い解決方法が、この人の子ども用のオムツを履かせるというものです。
実際、この方法の場合、犬用のオムツよりも安価で、しかも吸収がよく、皮膚が汚れにくいというメリットがあります。
しかし、デメリットとしては、人用のオムツはシッポの穴が空いていないため、一回ごとに穴あけ作業をしなくてはならないということです。
ちなみに、このシッポ用の穴あけ作業は、愛犬のシッポの位置を確認して、▼(逆三角形)になるようにオムツにハサミ、カッターナイフなどで穴をあけ、切込みを入れたところは、表面が柔らかいテープ(例えば、ネクスケア「キズあと保護&肌にやさしい不織布テープ」など)で覆うというものです。
人用のオムツを選ぶ際にも、若干の小さ目を選ぶ方が横漏れは防げますので、「オムツから漏れる」ことで悩んでおられる方は是非試してみてください。
犬がオムツから漏らしても大丈夫?ビニールシートの威力とは?
犬のオムツに関する我が家での内容は以上のとおりですが、オムツ以外でも我が家では色々と対応はしてきました。
その中で、有効だったものに、愛犬の行動範囲の床にビニールシートを敷き詰めるという対策があります。
ビニールシートとは、文字通り自宅の床の上に敷くビニール製のシートで、仮に愛犬が粗相をしてしまった場合や、オムツから漏れてしまった場合でも、そのシートから拭き取って消毒するなどによって、自宅のフローリングの床やジュータンなどに臭いが染み付くことを避けることができます。
この方法も有効ですので、是非、試してみてください。
犬の下痢に効果的だった食事法は?
最後に、繰り返しになりますが、うちの愛犬は下痢体質です。しかし、最近は、以前に比べて随分とマシになってきました。
そのマシになった一番の方法は、「絶食」でした。
また、ビオフェルミンを飲ませたり、サツマイモを食べさせたりして、一応は随分とマシになっています。
その内容については、次のところに記載しておりますので、是非、ご覧ください。
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