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犬の下痢が続く/別の獣医さんに診てもらうべき?

犬が下痢をしたとき

みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?

ところで、愛犬の下痢が3日以上続き、獣医さんに診てもらい薬をもらったけれども、まだ下痢が続くというようなことはありませんか。

このような場合は、違う病気も考えられますので、もう一度獣医さんに診てもらう必要があります。

しかし、うちの愛犬のように下痢体質の場合は、獣医さんに診てもらっても一週間以上下痢が続くことが多々ありました。

このため、私も飼い主として、獣医さんに下痢のことを聞き取り、本で勉強をするなど色んな知識を学んできました。

ちなみに、うちの愛犬の場合は下痢が続くので、便検査・エコー検査・血液検査などをしてもらった結果、数回を除いて大抵が「問題なし」という検査結果があり、結局は胃腸が疲れていると思われるとか、腸炎だと思われるなどの診断があって、整腸剤と抗生物質を処方してもらうというのがパターンのようになっていました。

その後、何度かこのパターンが続くと、うちの愛犬の下痢に抗生物質も効果がなくなってくるようになりました。

その後、うちの愛犬は、成長とともに胃腸も丈夫になっていき、さらには半日間絶食をしたり、さつまいもを与えたり、ビオフェルミンを与えたりという方法で下痢を脱出してきました。

今から考えると、うちの愛犬の下痢の原因は、そのほとんどが食べ過ぎや拾い食いなどによる腸炎が原因だと思われるので、こんな形での対応方法で良かったのだと思われるのですが、よくよく調べてみると、犬の長期化する下痢の原因は様々にあります。

今回は、「犬の下痢が続く/別の獣医さんに診てもらった方がいいの?」についてご案内します。

 

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犬の下痢が続く原因がストレスの場合

犬の下痢の原因の一つに、また原因として多いものにストレスというものがあります。

そして、ここで犬の下痢が長期化するようなストレスで多いのが、犬の住環境の変化、すなわち引っ越しです。

しかし、この場合の解決策で難しいのが、何らかの人間の事情があって引っ越してきたため、元の愛犬の住み家に戻ることは容易ではなく、このため、愛犬に今の環境にいち早く慣れてもらうしか方法がないということです。

このため、飼い主さんとしては、散歩に連れて行く、遊んであげるなどの愛犬の世話をしてあげるほか、新しい家でのドックハウスは静かな場所に置いてあげる、犬は元々アナグラで生活してきた動物なのでドックハウスを布で覆うなどで薄暗くしてあげるなど、愛犬にリラックスできる環境を作ってあげてください。

また、愛犬のストレスが引っ越しではなく、慣れ親しんだ特定の飼い主さんとの接触機会が減ったことに起因する場合もあります。例えば、主に面倒を見ていたお母さんが入院されて暫く世話ができない場合などがこのケースに当たります。

この場合も、人間の都合でどうしようもないことですので、愛犬にこの環境に慣れてもらうしか方法はありません。これを機会に新しく違う飼い主さんと愛犬との関係をはぐくんでいくしかないのです。

しかし、そのためには、愛犬と一緒に過ごす時間が必要になってきます。そして、その一緒に過ごせる時間ができるだけ愛犬にとって楽しい時間である必要があります。けれども特別なことをしてあげる必要はありません。散歩に連れていってあげる、一緒に遊んであげるなどで少しずつ愛犬との距離を縮めてあげてください。

関連記事:犬の下痢の原因はなに?食べ物?食べ過ぎ?ストレス?アレルギー?

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犬の下痢が続く原因が食べ物にある場合

犬の下痢の原因として多いものに食べ物の場合があげられます。この場合は、当然にその食べ物を変更しないと、いくら薬を飲んだところで治るものではありません。

このため、愛犬がどのようなものにアレルギー反応があるのかを検査を受けて確認する必要があります。

愛犬は会話ができません。このため、愛犬にどのようなものにアレルギー反応があるのかということは知っておいた方がいいことは間違いありませんので、是非、検査を受けてください。

また、愛犬がアレルギー反応以外でも下痢をする場合があります。

よく聞くのが「以前はこの食べ物で下痢をすることがなかったのにどうして?」という言葉です。

これは愛犬にとってのアレルギーではなくても、例えば数か月前までは喜んで食べていたフードでも、途中で違うフードを食べさせるようになり、また元に戻した場合などに下痢をするということがあるというものです。

つまり、犬にとって下痢をする食べ物は変わっていくことがあるのです。

このようにフードの切り替えの場合で下痢をすることもあります。このため、フードを切り替える際は少しずつ混ぜていく量を増やすなど、愛犬が少しずつ慣れていくようしていく必要があります。

関連記事:犬が下痢したときの食事は?何を食べさせらたいいの?

 

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犬の下痢が続く原因が冷えによる場合

犬の下痢が続く原因が冷えによる場合も多々あります。冷えというと冬場というイメージがありますが、うちの愛犬の場合は夏場のエアコンによるものが多かったです。

うちの愛犬の下痢で冷えが原因の場合は、冬場の冷えよりも夏場のエアコンによるものが多いです。
獣医さんに聞いたところ、外部と部屋内との急激な温度の変化に、うちの愛犬の身体がついていかず、下痢をしているのだろうということでした。

このため、部屋でエアコンをつけるときは、ある程度ドアを開けておいて、愛犬が自由にエアコンの効いた部屋とエアコンの効いていない部屋とを行き来できるようにしました。

また、獣医さんからは、犬用の腹巻を着用してあげるように指導されましたので、状況と気温によって色々な素材で色々な種類の腹巻を着用させてあげることにより、冷えを解消することができますので、みなさんの愛犬にも状況に応じて着用させてあげてください。

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最後に

今回は、愛犬が下痢をして獣医さんに診てもらい、特に問題がないと言われているけれども下痢が続く場合の対処方法をご案内しました。

実際に獣医さんに検査をしてもらって、「問題なし」という結果は非常にありがたいのですが、一方で下痢が止まらない場合は対応に困ってしまうところです。

そんな場合の参考にして頂ければ幸いです。

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 ワンちゃんが好きで、ブログを立ち上げました。
 犬のことで、私の知っている知識・ノウハウをみなさんに分かりやすく伝えたいと思っています。
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