犬の肉球の毛をカットする理由は?どのようにしてカットすればいいの?

犬の肉球を大切にする

みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、飼い主のみなさんは、愛犬に対して、肉球の周辺に生えている毛をお手入れをしてあげていますか?

先日、散歩をしているときに、ある若い飼い主さんから「肉球周辺の毛って切ってあげないといけないの?」と聞かれ、ビックリしました。今回は、「犬の肉球の毛をカットしてあげる必要性とカットの方法」をご案内します。

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犬の肉球の毛をカットする理由

犬にとっての肉球の役割

犬の肉球は厚くて弾力性があり、その弾力性で犬の体重を支えて、歩行時や着地時の四肢への衝撃をやわらげるクッションの役割の果たしています。

また、裸足で歩く犬にとって、肉球は地面を感知するセンサーの役割も担っており、たくさんの神経や血管が分布し、人の指先と同じように触覚・圧覚・温度感覚・痛覚を感じ取ります。

 

肉球の毛をカットする理由《その1》 滑らないようにするため

古来、犬は肉食動物として狩りをして暮らしていました。
そして、狩りをしていた頃の犬にとっては、肉球は獲物に静かに近づけるよう、足音を消す役割もありました
さらに、その周りを被毛が覆うことにより、肉球のクッション性が増し、足音も効果的に消すことができていました。

しかし、現代において犬はペットとして自宅で飼われ、狩りをすることはなくなり、その住まいは人の自宅内に室内犬として飼われることが多くなりました。

このため、犬がフローリングなどの床を歩くと滑りやすく、その上に肉球の上を被毛が覆うことによって、さらに滑ってべりやすくなってしまい、滑って骨折をしたり、関節を痛めてしまう原因にもなってしまいます。

 

肉球の毛をカットする理由《その2》 発汗を促すため

また、犬は人とは違って身体に汗をかくことはありません。夏の暑い日に「ハア!ハア!」と口呼吸しているのは、体内から熱を逃がすためです。しかし、唯一、四肢の足裏は汗をかくことができるため、犬は肉球周辺から汗をかいて体温調整を図っています。
このため、その肉球周辺を被毛が覆ってしまっていると、蒸れて発汗が上手くいかず、皮膚病の原因にもなってしまいます。だから、肉球周辺の被毛はカットしてあげる必要があるのです。

 

ちなみに、古来、犬はアナグラを掘って、そこで生活をしていました。犬が狭い場所、薄暗い場所を好むのは、本能的にアナグラでの生活を好んでいるのが原因だと言われています。

土を掘ってのアナグラでの生活は、夏は涼しく、冬は暖かいというメリットがあり、犬は野生の中で自分の特性にあった快適な生活をしていたと言えるでしょう。

それが、人にペットとして飼われるようになると、夏は暑く、冬は寒いという人間の家や庭で暮らすようになり、特に、被毛に覆われた身体の犬にとっては、夏の暑い日の体温調整は難しくなるので、肉球周辺の被毛はカットしてあげることが必要だと言えます。

 

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犬の肉球の毛をカットする方法は?我が家ではハサミでチョキチョキ

我が家の肉球の毛をカットする方法は、原始的な方法ですが、ハサミでチョキチョキとカットしています。

数年前までには、ペット用の静かな1ミリのバリカンで、「ダッ、ダッ、ダッア」と音を立てて刈り取って、併せて爪切りもしていました。

しかし、それが原因なのかどうなのかは分かりませんが、肉球周辺の毛を刈った日は、愛犬が家族の目を盗んで(というよりも物陰に隠れてながら)「チュパチュパ」と自分の肉球を舐めているところを夫が目撃しました。

犬が舐めるのはなぜ?急に自分を舐めだす理由はなに?
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ちなみに、うちの愛犬は、以前に肉球を舐め過ぎて皮膚炎を発症しており、ちょっと舐める頻度が高くなると、見つけた家族がやめさせています。

その時は、それで済んだのですが、その後も何度か肉球の毛を刈った後で、闇に紛れて「チュパチュパ」と自分の肉球を舐めている愛犬が発見されました。

いづれも場合も、皮膚炎を発症するところまでには至りませんでしたが、別の機会で獣医さんにお聞きしたところ、

 

バリカンで刈った後が、若干ヒリヒリするのでしょう。
このワンちゃんは、あまり皮膚が強い方ではないので、できればハサミで肉球周辺の被毛をカットしてあげた方がいいと思いますよ。

と言われ、ハサミを使い始めたのでした。

しかし、仮に愛犬がバリカンで刈った後を舐めていないというのであれば(若しくは、舐めていても皮膚病などを発症しないというのであれば)、バリカンを使って一気に刈り取ってあげるのがとても便利です。

ちなみに、愛犬に対して、バリカンを使う場合や爪を切ってあげる場合など、大人しく作業させてくれないことが想定される場合は、しっかりとした「ご褒美」と「大袈裟な褒め言葉」は不可欠ですが、何度か行ったトリマーさんのお話では、

しっかりと動かないように抱きかかえて作業をすることがポイントです。そして、嫌がったタイミングで直ぐにヤメテしまうと、嫌がったらヤメテくれると学習してしまうため、ある程度は動かないようにしっかりと抱きかかえながら作業をしてしまうことも必要。

 

と言っておられました。

 

 

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ワンちゃんと夕焼けの中で散歩

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