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犬の目が開かない原因は?バイキンが入った原因は草むら?

犬の目のケガ、病気

みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、愛犬の目は今日もパッチリと開いていますか?
うちの愛犬は、何度か、どちらかの目が半分ぐらいしか開かなくなっている状態がありました。

「え~、この子、失明してしまうの?」初めてのときには、本当にビックリしました。
そして、片目が開かない状態のままで、さらに愛犬は下痢もしていました。
「どういうことなの?何か変なバイキンが愛犬の身体に入ってしまって、具合が悪くなつてしまったの?」慌ててしまいました。
そして、翌日になって目も下痢も治らないので、獣医さんに診てもらった結果、次のように言われました。

「昨日か一昨日に、草むらで散歩させましたか?」
「はい」
「その時に細菌が目に入ったようですね。下痢は恐らく、草むらで草を食べたのが原因でしょう。」

今回は、「犬の目が開かない原因は?バイキンが入った原因は草むら?」をご案内していきます。

 

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犬の目が開かない原因は草むらで細菌に感染したことが原因

愛犬の目が開かなくなった経緯

犬の目が開かなくなる原因として、よくあげられているのが、他の犬とじゃれあっていて、相手の爪などが目に入って傷がつき炎症を起こしたであるとか、どこかに目をぶつけて炎症を起こしたということを、よく聞きます。

犬の目に傷があるとき/角膜の傷には注意!
 みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?   ところで、みなさんの愛犬も日常生活の中で、他の犬をじゃれあったり、遊んだりしているうちに目の角膜の表面にある組織に傷がついてしまうことがありますが、みなさんの愛犬は大丈夫ですか?...

しかし、うちの愛犬の場合、初めて目に炎症を起こしたとき、その原因が分かりませんでした。
ここ2~3日の間、他の犬とじゃれあって遊んでいたことはないし、普段はゲージの中で遊んでいたりしますが、特に変わった様子はないし、今日の午前中に行った散歩はちょっと遠出をして、自然の中を思いっきり走らせてやり、とてもうれしそうでした。

しかし。どういうわけか、夕方になって左目がボコソと腫れ上がったような感じになり、目が半分ぐらいしか開けられない状態になっていました。

そして、併せて下痢です。普段から下痢体質ですが、今回の下痢は完全な水下痢です。
こうなってくると、愛犬自身でコントロールできませんので、慌ててオムツをつけました。

そして、オムツを付ける際に、左目を見てあげると相変わらず腫れています。さらに、右目周辺を触っても反応はありませんが、左目周辺を触ると痛いのか、嫌がりました。

 

愛犬の目と下痢を獣医さんに診てもらう

そして、翌日に獣医さんに診てもらったところ、前述のとおり、草むらを走ったことで、葉に付いていた細菌が目に入り、また草で目を切ったことが原因で結膜炎ですね、と診断されました。

また、下痢については、草むらを走り回ったときに、走りながら草を食べたのが原因だと思われます、とのことでした。

ちなみに、草むらに散歩に行くのは、そのときが初めてではありませんが、今まで行ったことのある草むらは、少し狭くて草も長いものは生えていませんでした。

結局は原因が判明したので、処方してもらった点眼剤をさしていって3日ぐらいで治っていきました。

 

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犬の目が開かない原因から日常生活での注意点と予防策

犬の目が開かない原因から日常生活での注意点

以上の内容が、うちの愛犬が目が開かなくなった原因と経緯ですが、飼い主として、初めての時は本当にビックリしてしまいました。

人間にとって、目の調子が悪くなるということはありますが、殴られたように目が半分以上開かなることは、あまり機会がないものです。

しかし犬の場合は、ちょっと細菌が入ったり打撲をしたりすると、目が開かないという事態を招いてしまいます。

犬の目が開かなくなる原因は、いわゆる目の病気・ケガであり、愛犬にとって目は大切なのは当然なので、目が開かないという状態になったら、すぐに獣医さんに診てもらってあげることが必要です。

しかし一方で、我々飼い主が愛犬の目を守るために気を付けてあげられることは、当然にして気を付けてあげたいものです。

このような観点からみると、愛犬の日常生活の中で、目は開かなくなる主な原因として考えられるものは次のような場合です。

① 打撲
② ゴミ、毛、細菌などの異物混入
③ シヤンプーなどによる刺激
④ アレルギー反応

まず、打撲については、よくあるケースが犬同士でじゃれあっていて、相手の爪などで目を怪我したというものです。しかし、目を怪我するかもしれないから、犬同士でじゃれあいを禁止という訳にはいきませんでの、この場合は防止策は難しいです。

また、②の異物混入は、毛の混入は長毛種の場合は毛が目に入らないように散髪を頻繁にしてあげる必要はあります。また、細菌などが入らないようにするため、草むらで散歩させるもの控えたほうがいいと考えます。

知り合いの飼い主さんの中には、トリミングに出して戻ってきたら目が真っ赤になっているので、確認したら毛がたくさん入っていたという場合もあります。そのような店には気を付ける必要があります。

③のシャンプーなどによる刺激もよく聞きます。犬によってシャンプーの合う合わないがありますので、シャンプーの後に目が充血しているような場合は、その段階でシャンプー変えてあげる必要があります。

④のアレルギー反応によっても、目が開かなくなるケースもあります。一度聞いた話ですが、予防接種で目が開かなくなったという話もあったそうです。愛犬は話をすることができませんので、アレルギー検査は、是非、受けることをお勧めします。

犬の目が開かない原因から予防策を検討する

愛犬の目が開かなくなることの原因は様々ですが、みなさんの愛犬の目がたびたび開かなくなる症状が生じるとすれば、その原因は何でしょうか?

うちの愛犬の場合も、何度か目を開かなくなるほどの症状はありましたが、考えられる原因は草でした。

散歩中は、草むらに連れてはいかないのですが、ちょっと目を離した隙に草に向かって走っていき、そんなことが4~5回あると、そのうち1回は目を腫らしていました。

このため、獣医さんに相談したところ、草に向かっていったときは、処方された目薬をさすようにしたところ、目が腫れる回数はかなり減ったと思っています。

犬にも個体差はあります。例えば、ドライアイになりがちな犬もいます。そんな犬は目が傷つきやすくなり、炎症も生じやすくなります。

そんな犬に対しては、機会あるごとに目薬をさしてあげると有効です。もし、みなさんの愛犬が目が開かなくなることが多いのであれば、目薬をさす機会を増やすなどの対応をしてあげてください。

 

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最後に

犬の目は、人間の目よりも外部からの刺激などに反応しやすいようにできています。

どのような病気、ケガでもそうですが、目が少し腫れているかな、或いは充血していると思われるようなときは、早い目に獣医さんに診てもらうことが必要です。

人間と同じように、犬の場合も個体差があり、調子が悪くなるところは大体決まってきます。

飼い主さんとしては、愛犬の調子が悪くなりそうなところ、悪化しそうなところを把握してあげて、早い目に軽度な段階で治してあげることが必要です。

 

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ゆう

 ワンちゃんが好きで、ブログを立ち上げました。
 犬のことで、私の知っている知識・ノウハウをみなさんに分かりやすく伝えたいと思っています。
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ワンちゃんと夕焼けの中で散歩

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