みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、皆さんはおでかけのときは愛犬は連れていってあげていますか?
けれども、少し長い距離になると愛犬に乗り物酔いが心配ですよね。
うちの子車酔いがひどくて
10分走行しただけで吐いてしまいます。何か少しでもマシになる方法ご存じの方アドバイスお願いします
ちなみに今は
窓全開で後部座席にキャリーバッグに入れて乗せています#犬好きさんと繋がりたい#犬好きな人と繋がりたい #犬 #愛犬 #Dog #puppy #車酔い #乗り物酔い— ぽめてぃ (@pome_sz_kentea) December 12, 2020
今回は「犬が乗り物酔いをするとヨダレをだすって本当?」についてご案内します。
犬も乗り物酔いをするの?
愛犬と一緒に暮らしていると、旅行などの外出には一定の制限があるのはやむを得ないですよね。
けれども、最近はワンちゃんも一緒に泊まれるホテルも増えており、旅行も愛犬と一緒という方も多いのではないでしょうか?
一方で、宿泊場所はあっても、問題は道中だということも飼い主さん仲間からよく聞きます。
自家用車での移動でも、愛犬を移動用バスケットなどに入れて、ママの膝の上で始めのうちはご機嫌なのですが、「様子はどうかな?」と時々バスケットの蓋をあけてのぞいてみると「あれ、ヨダレ? 乗り物酔いで吐かないように、朝ごはんぬいたのがいけなかった?の おなかすいてるの?」というぐらいに、ヨダレをダラダラと流していることがあります。
このよだれ、お腹が減って流しているのではありません。
実は、犬のヨダレには主に二種類あると言われています。
一つ目は、食べ物を目の前にして「待て」をされたときなどにでるヨダレです。これは、あくまで食べ物に反応して垂らすヨダレです。
そして、二つ目のヨダレ、これは体調不良のためのヨダレです。
つまり、愛犬が自家用車の中で流しているヨダレは、乗り物酔いしてしまつたのでしょう。
愛犬の平衡感覚は、大地にしっかりと足をつけて歩いたり、走つたりするために発達したものですので、不慣れな自動車の振動に耐えられなくなっていたのでしょう。
そして、この時のヨダレを垂らしているのはそのサインなのです。
このため、こんな場合は、自動車をドライブインなどの休憩所に止めて、愛犬に一休みをさせてあげましょう。
犬の乗り物酔いを改善させるには
一方、この愛犬の乗り物酔いも「慣れ」によって改善されていきます。
その「慣れる」ためには、車中での訓練が必要です。
まず、最初は車内にいれるだけで、車のニオイを覚えさせます。
そして、少しずつ、近所を5分、10分というように少しずつ乗車時間と距離を増やしていってあげてください。
家族旅行でいきなり1~2時間の長距離ドライブは愛犬にとっては苦行だったのだと言えます。
また、自動車でのお出かけの時に、朝ごはんを抜くのは正解です。
愛犬にとっては、たとえ自動車に慣れた状態であったとしても、必死で平衡感覚を保つわけですから、胃に負担があると吐く場合があります。
このため、お出かけの二時間前からは、絶食させておきましょう。
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