みなさん、こんにちは！愛犬は元気にしていますか？
ところで、みなさんの愛犬は、お客さんがあったときなど、スカートの中に興味を持つことはありませんか？
中には、いつもいつもお客さんのスカートの中に頭を突っ込み、ニオイを嗅ぎたがる子もいると思います。
これが男性のお客さんの場合は、足元からズボン添っていき、次第に顔を上げながら鼻先をくっつけ、股間のニオイを嗅ぎたがります。
今回は「犬がスカートの中にニオイを嗅ぐのはなぜ？」をご案内します。
犬がスカートの中に興味を持つ理由
お客さんの訪問があったとき、愛犬がキャンキャンと吠え続けるときは「ハウス」を命じて違う部屋のケージの中で待たせるしかありません。
しかしながら、愛犬がお客さんに喜んでまとわりついている場合や、チョット警戒しているのかなという感じてあれば、お客さんと一緒にいても問題はないと思います。
ただ、そんな愛犬もお客さんのスカートの中に顔を突っ込んで、ニオイを嗅ごうとすることがあります。
これが、男性のお客さんなら、足元からズボン添って顔を上げながら鼻先をくっつけ、股間のニオイを嗅ぎたがります。
男性は、急所を噛まれるような気持ちにもなり、恐怖を感じる方もいます。
このような愛犬の行動は、新しく訪問したお客さんに対して、嗅覚で情報を得ようとしているのです。
一方で、お客さんの立場とすれば、股間に鼻をくっつけられてニオイを嗅がれると本当に戸惑ってしまいますが、愛犬にとっては興味を持った相手への挨拶のようなものなのです。
また、飼い主さんにしても、自分にはそんなことはしないのに、どうしてお客さんの股間のニオイを嗅ぎたがるのかが分からず、戸惑ってしまいます。
しかし、愛犬は新しく訪問したお客さんに対して、嗅覚で情報を得ようとしているだけなので、もしお客さんも犬を飼っているとか、ごく親しい間柄で何でも話ができる方であれば「ごめんね。思うように嗅がせてやって！」とお願いしてもいいかもしれません。
そして、思うように初対面のお客さんのニオイを十分に嗅ぎ終えるという愛犬にとっての挨拶が終われば、納得してくれると思います。
犬がスカートの中のニオイを嗅がせないためには
一方で、お客さんが愛犬に股間のニオイを嗅がせる行為を嫌がる場合、怖がる場合、失礼に当たるような場合は、どのように対応すればいいのでしょうか？
このような場合、愛犬はお客さんのニオイを嗅ぎたがっている訳ですから、お客さんの握りこぶしのニオイを嗅がせてあげると効果があります。
このような場合は、股間のニオイを嗅ぎたがる愛犬に対して、飼い主さんが「ダメ」と強く叱って止めさせます。
そして、お客さんには愛犬が怯えないようしゃがんでもらって、握りこぶしにした手の手首を曲げて甲の部分をイヌの鼻先に近づけてもらいます。
犬がニオイを感じ取る鼻の部分の総面積は、人間の３７倍と言われています。
このため、お客さんの握りこぶしでも、人間には想像もつかないほどの多くの情報を読み取って愛犬も満足してくれるでしょう。
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