- 犬が震えて吐くときに注意すべき症状
- 犬がブルブル震えるのは「痙攣」か「震え」か?その原因は?
- 犬が急に震える音とは?その音を克服する方法は?臭いで震えることもあるの?
- 犬がご飯を食べないで震えるけど病気なの?
- 犬を叩いて震えさせることはしつけに必要か?
- 犬が嬉しくて震えるときはどんなとき
- 犬が震えて元気がない場合はどうすればいいの?
- 犬が震える原因は高齢になるとどのようなものがあるの?
- 犬が腎臓病で震えるのはどうしてか?
- 犬の避妊手術後の震えが止まらない場合どうすればいいの?
- 犬が震えて息が荒いけれども原因はなに?
- 犬が小刻みに震える原因はなに?どうすればいいの?
- 犬の震える足の原因は何か?
- 犬が震えて下痢をしている原因はなに?
犬が震えて吐くときに注意すべき症状
犬にとっては、震えるということと、吐くということとは、頻繁に生じることなので、仮に愛犬が震えて吐いていてもそんなに慌てる必要はありません。
しかし、「『震えてから吐く』というダブルの事象が生じたことで重大な病気が隠れている訳ではなく、『震える』だけでも重大病気が隠れていることがあるし、『吐く』だけでも重大な病気が隠れていることもあります。
このため、「繰り返し嘔吐する(1日2~3回以上)、食べてすぐに吐く、元気がない、食欲がない、食事をした後に震えている、その他行動が普段と異なる。」というような場合は、なんらかの病気が隠れているものと思われます。
この場合は、さらにどのような症状があった場合に、どのような病気が隠れていることがあるのでしょうか?
その内容については、次の記事に記載しましたので、是非、参照してください。
犬がブルブル震えるのは「痙攣」か「震え」か?その原因は?
犬がブルブルと震えるのには、大きく分けて「痙攣」と「震え」の2種類あります。
1つ目がいわゆる「痙攣」というもので、問いかけに反応しないぐらいにブルブルと全身から上下するので、どんな人でも「この犬は異常だ」と思うほどの震えです。
痙攣とは、それほど異変症状ですので、犬の中には、目をむき出しにさせたり、硬直、失禁、嘔吐などの症状を併発させるものもいます。
これに対して、2つ目の「震え」とは原因は、寒さ、ストレス、痛みなど様々ですが、一見して「寒いのかな?」というイメージで身体をブルブルと振るわせている「震え」です。
この「震え」の場合は、大きく分けてその原因を「感情」に起因するものと、「身体」に起因するものがあります。
このうち、「身体」に起因するものは、温度、痛み、発熱などがあげられ、「感情」に起因するものとは、犬の恐怖心と密接に繋がっています。
これらの犬の震えに関しては、その原因を突き止めるのが震えを止める第一歩になってきます。
その内容については、次のところに記載しましたので、ぜひ、ご覧ください。
犬が急に震える音とは?その音を克服する方法は?臭いで震えることもあるの?
ご承知のとおり、犬は人間に比べてとてもいい耳をしています。
このため、音は勿論のこと、遠くの振動まで聞き取ります。
このため、雷が苦手な犬が「ゴロゴロ」と鳴り出すと飼い主さんに擦り寄ってくることがあるとよく聞きますが、おそらく人間よりも遥かに雷の音の詳細を聞き取り、普通の音ではないと認識しているのだと思います。
その他にも、犬が苦手な音の例として、どのようなものがあるのでしょうか。
また、犬がその音を克服することはできないのでしょうか?
さらには、犬は嫌いな匂いがする場合も震えることがあります。
それは、どのような匂いなのでしょうか?
それらの内容については、次のところに記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬がご飯を食べないで震えるけど病気なの?
愛犬がご飯を食べなくなり、震えているからといって、必ず病気だと断言することはできません。
例えば、愛犬の苦手な音がするため精神的なストレスからご飯を食べなくなり、その苦手な音を聞いて怖くなって震えているということはあります。
しかし、ご飯を食べないで震えている原因が病気の場合もあります。
例としては、中毒症や低血糖症、胃腸炎や腎不全などの場合は、犬は震え出してしまいます。
それでは、病気の場合は、震える以外にはどのような症状が表れるのでしょうか?
それらの内容については、次のところに記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬を叩いて震えさせることはしつけに必要か?
愛犬にしつけに叩くことは必要なのでしょうか?基本的には、叩くと犬は恐怖感が植え付けられてしまい、飼い主さんと愛犬との関係に変化を来してしまうことは間違いありません。
愛犬のしつけには、褒めて伸ばすことは基本中の基本になります。
その証拠に、犬のしつけのドックスクールなどでは、一部の例外を除き、褒めて伸ばし、しつけていきます。
また、飼い主さん以外でも、犬は叩かれたことは絶対に忘れません。このため、叩いた人を見ると恐怖感から震えることがあります。
例えば、何年かに一回しか来ないような人でも、犬は叩いた人はしっかりと覚えていて、叩かれた犬の側に植え付けられた恐怖感はしっかりと残っています。
このため、犬はその叩いた人を見ると、震え出し、吠え出し、近寄ると噛みつく可能性もあるのです。
しかし一方で、飼い主のみなさんにとって、愛犬に一番覚えてほしいこと、それは人を噛まないということではないでしょうか。
飼い主さんはもとより、初対面のお客さんや、散歩中に可愛がってくれる方など、いきなり噛みついてしまうようだと飼い主として気が気ではありません。
このような場合、人を噛んではダメということをしっかりと教えるため、噛みつかれた時は、「ダメ」と言って「パン」と平手でお尻を叩くようなことは必要なのでしょうか?
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が嬉しくて震えるときはどんなとき
犬が嬉しくって震えるときっていうのは、どんなときなのでしょうか?
一番よくお聞きするのが、留守番をして寂しい思いをしていて飼い主さんが帰宅したとき、愛犬は玄関まで迎えに来てくれて大はしゃぎして震え出すケースです。
「あれ、嬉しそうには見えるんだけれども、長時間の少し寒いところで留守番をしていていたのかな?」と思ったりしていまいます。
けれども、少し時間がたって愛犬の震えが止まったら、それは愛犬の嬉しさからくる震えですので、心配はありません。
飼い主さんとしては、そんなに喜んでくれるのは、飼い主さん冥利につく幸せな瞬間ですよね。
その他に、犬が嬉しくって震えるときというのは、どのような場合があるのでしょうか。また、そんな時に何か注意することはあるのでしょうか?
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が震えて元気がない場合はどうすればいいの?
犬が震えて元気がない場合の原因は、色々な事が考えられます。
犬が震える原因は様々あり、寒さ、痛み、恐怖心、警戒心、ストレスなどのほか、高齢による筋力の低下や、何らかの神経症状で震えることもあります。
しかし一方で、「犬は震えている場合は色々な病気が隠れていることがあります。けれども、震えがすぐに治まって、食欲があり、排便もいつもどおりで元気だったら、少し様子を見ても差し支えないです。」とも言われています。
けれども、愛犬にどのような状態が見られたら、獣医さんに診てもらった方がいいのでしょうか?
また、その場合、どのようなことが原因だと考えられるのでしょうか?
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が震える原因は高齢になるとどのようなものがあるの?
犬が震える原因は様々ですが、主なものとしては、寒さ、痛み、恐怖、発熱、興奮、メンタルなどがあげられます。
そして、高齢犬になると、上記の主な震える原因のほかに、後ろ足が震えるなどが加わってきます。
ちなみに、高齢犬とは何歳以上の犬のことをいうのでしょうか?
犬種によっても異なりますが、小型犬の場合は11歳、大型犬の場合は8歳が人間にたとえると60歳に相当すると言われています。
そして、犬は高齢になると後ろ足が震えるだけでなく、上記の主な原因により震える機会も多くなります。
つまり、犬は高齢になると寒さを感じやすくなり、病気・ケガも多くなり痛みを感じることも増え、耳が遠くなって周囲の気配を感じにくくなって急な音に驚いたりするほか、身体が弱ってきますので不安感が増して、若い頃に比べて身体が震えることが多くなってしまいます。
それでは、愛犬が高齢になってくると、どのようなことに注意してあげる必要があるのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が腎臓病で震えるのはどうしてか?
犬の腎臓も人間と同様、細胞は生まれたときが最多で、年齢を増す事に減っていきます。
そして、腎臓病の重篤な症状は、腎臓機能の75%を失ってからでないと表れません。
通常、腎臓機能は腎臓全体の25%程度を使っていれば十分に作動していて、残りの75%は遊びの状態にあります。
これが、腎臓の機能が低下していくと、徐々に機能する細胞が減っていって、残りの25%となった時点で尿毒症の症状となって表れるのです。
尿毒症の主な症状としては、食欲がなくなっていき、水分を多く飲むようになり、水のようなおしっこを頻繁にする、口臭もきつくなって、粘りけのあるヨダレに血液が混ざっていたり、嘔吐、下痢などをおこします。
さらに、音に敏感になるとともに、強い音にピックと反応するようになっていきます。
このように腎臓病になる前に、犬にはどのような症状が表れるのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬の避妊手術後の震えが止まらない場合どうすればいいの?
避妊手術の全身麻酔で亡くなった犬もいることもありますが、ケースとしてはとてもレアケースです。大抵の犬は、早かれ遅かれ治っていきます。
ただ、元の愛犬に戻るまでの所要日数について、犬ごとに個体差があり、その元に戻るまでの間にベットの下に潜ってずっと震えているのでは、飼い主としては心配して当然です。
このような場合は、飼い主として愛犬とどのように接触すればいいのでしょうか。
また、愛犬を早く日常生活に戻らせるためには、どのような方法があるのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が震えて息が荒いけれども原因はなに?
みなさんの愛犬は、原因が不明でブルブルと震え出し、息まで荒くなっている(パンティングor開口呼吸)というようなことはありませんか?
飼い主としては、「ハアハア」と息が荒くなり、「ブルブル」と震えながら、ベットの下に隠れるようにうずくまっている愛犬を見ると本当に心配してしまいます。
こんなときは、どのようなことが考えられるのでしょうか。
また、犬が震えていて、息が荒い場合に考えられる病気には、どのような病気があるのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が小刻みに震える原因はなに?どうすればいいの?
犬が小刻みに震えることの原因で一番多いのは寒さのためです。
犬は寒さを感じた際に、身体の体温を保とうとするため、筋肉を細かく動かすことによって熱を発生させて、体温を維持しようとします。この筋肉を細かく動かす動きが、犬が小刻みに震える原因となるのです。
このため、犬の小刻みな震えは、暖かい室内から外に出る散歩の際や、季節の変わり目などに多く見られ、最初に寒さを感じた瞬間は大きくブルブルっと震え、その後次第に小刻みに震え続けることが多くなります。
しかし、その他に病気、脱臼などを原因として、犬は小刻みに震えることがあります。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬の震える足の原因は何か?
犬の足が震える原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
愛犬が震えていると、飼い主さんとしては心配の原因になりますが、多くの場合はほっておいても問題がないものがほとんどです。
しかし、中には重大な病気が隠れていることもあるため、注意は必要です。
それでは、犬の足が震えることについて、考えられる主な原因とその対策はどのようにすればいいのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。
犬が震えて下痢をしている原因はなに?
犬は震えて下痢をしている場合で考えられる原因として、まず考えられるのは冷え性からくるものです。
冷え性とは、犬の手足や腰などが常に冷えている症状をいいます。
この冷え性からくる下痢については、どのような症状が表れるのでしょうか。
そして、冷え性からくる下痢の対策にはどのようなものがあるのでしょうか。
また、冷え性のほかに、犬が震えて下痢をしている原因で考えられるのはどのようなものがあるのでしょうか。
その内容は、次に記載しましたので、是非、ご覧ください。