スポンサーリンク

犬のダニ対策ガイド /薬は不要!/酢、ひば油、オレンジエックス、アースジェットを利用しよう!

犬のダニ対策

みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?

ところで、みなさんは愛犬のダニ対策として、市販されている色々な商品を使っておられると思いますが、どんな商品を使っておられますか?

有名なのはフロントラインですが、ワンちゃんによっては体質的に合わない仔もおり、それぞれの体質に合った商品を飼い主さんとして選んであげる必要があります。

一方、以下で紹介する商品は、本来は犬のダニ対策の商品ではありません。しかし、うちの愛犬を含めて私の飼い主さん仲間が使用していて、ダニに効果のあったものばかりです。

今回は「犬のダニ対策ガイド /薬は不要!/酢、ひば油、オレンジエックス、アースジェットを利用しよう!」をご案内します。

 

スポンサーリンク

犬がマダニに噛まれていたら酢をかける?

酢はマダニ対策として、とても有効です。しかし、唯一の難点は、犬自身も酢のニオイを嫌がることがあり、逃げ出してしまう仔もいることです。

しかし、愛犬が嫌がらないのであれば、マダニに噛まれていたとき、マダニの寄生防止に役立ちますので利用してください。

犬がマダニに噛まれていたら酢のスプレーをかける

初めに、酢と水道水を「1:1」の割合で混ぜた自家製の「酢スプレー」を作ります。

そして、その酢スプレーをダニに直接吹き付けます。

ダニは、酢の匂いがとても嫌いなので、犬の皮膚に噛み付いていた口を離して移動し始めます。

ここでポイントは2つあります。1つ目のポイントは、無理に剥がし取らずに、マダニが自然に離れて動き出すのを待つことです。

次に、2つ目のポイントは、動き出したマダニを毛抜きやピンセットで摘み、紙コップなどに入れておいた酢に入れてください。そして、マダニが完全に動かなくなったのを確認してから、ガムテープなどでグルグル巻きにして封じ込めて捨ててください。

特に、気を付けなければいけないことは、マダニが生きているときも、死んでからも、絶対に潰してはいけないということです。

潰してしまうと、卵が飛び散って、新たなマダニ被害に会う要因を作ってしまうことになります。

犬についたマダニを駆除するには?、取り除く方法を御案内!
みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか? ところで、みなさんの愛犬はダニに寄生されて病気になったりはしていませんか? 特に、マダニに寄生されると、愛犬も様々な症状を発症しますが、人にも発症することもあり、中には死に至る恐ろし...

 

犬がマダニに噛まれていたら酢をコットンに浸して

一方、マダニに噛まれていた箇所が、頭部、顔部などの場合は酢スプレーは広範囲に噴射するので、犬は酢のニオイに参ってしまうことがあります。

また、酢スプレーが目に入ったりすると滲みますので、スプレーは不向きです。

このような場合は、酢の原液をコットンにたっぷりと浸して、そのコットンをマダニの上から覆いかぶせます。

そして、コットンの場合も、ダニが自然に離れるのを待ってから取り除きます。

なお、ダニが動き出してからの処置は酢スプレーの時と同じです。

 

 

犬のマダニ予防のために酢スプレーを振りかける

また、酢は愛犬のマダニ予防のためにも有効です。

例えば、山、原っぱなどのマダニが生存しそうな場所に愛犬を連れだす場合、愛犬の頭部、顔部を除く身体全体にまんべんなく酢スプレーを振りかけてブラッシングしてあげると、酢のニオイが愛犬のマダニ寄生の予防になります。

犬にダニ・ノミがつかないためのガイド /犬用シャンプー・フロントラインは不要!?
みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか? ところで、皆さんの愛犬はダニに寄生されて、掻いたりはしていませんか? 犬に寄生するダニは4種類あり、中には強い痒みから、犬によっては鳴き続けるような症状を発症する場合もあります。 ...
スポンサーリンク

ひば水は犬のマダニ予防、マダニに噛まれていたときの駆除に最適?

次にご紹介するのは、ひば水です。

ひば水は、ダニ・ノミ・蚊を寄せ付けない効果がありますが、その最大の特徴は匂いが人の心を癒す良い香りだということです。

 

ひば水の使い方は、酢と水道水を「1:1」の割合で混ぜた自家製の「ひば水スプレー」を作ります。

そして、山、野原に出かけるときは勿論、散歩の前などに全身に吹き付けてあげることで、ダニ・ノミ・蚊の予防となります。

 

また、愛犬がマダニに寄生されていたときは、「ひば水スプレー」を直接吹き付けます。

そうすると、ダニは、「ひば水」の匂いがとても嫌いなので、犬の皮膚に噛み付いていた口を離して移動し始めます。

その後の処理は、酢を利用する場合と同様です。

ポイントは2つあり、1つ目のポイントは、無理に剥がし取らずに、マダニが自然に離れて動き出すのを待つことです。そして、2つ目のポイントは、動き出したマダニを毛抜きやピンセットで摘み、紙コップなどに入れておいた「ひば水」に入れて、マダニが完全に動かなくなったのを確認したのちに、ガムテープなどでグルグル巻きにして封じ込めて捨ててください。

なお、マダニは潰してしまうと、卵が飛び散って、新たなマダニ被害に会う要因を作ってしまいますので、マダニが生きているときも、死んでからも、絶対に潰してはいけませんので、注意してください。

犬にダニが寄生したときのガイド /ダニの症状、治療方法、予防方法をご案内
みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか? ところで、みなさんの愛犬はダニの被害にはあってませんか? ダニに寄生されてしまうと、最悪の場合は死に至ることもありますので、飼い主さんとしては本当に気を付けたいところです。 ...

 

また、「ひば水」は蚊も寄せ付けません。ちなみに、シロアリ、ゴキブリも寄せ付けないという天然の殺虫・殺菌剤です。

このため、フィラリア薬の投与も不要となります。

さらには、「ひば水」は、黄色ブドウ球菌が原因菌である膿皮症、真菌(カビや酵母)が原因菌である脂漏症に対しても効果的だと言われています。

 

スポンサーリンク

オレンジエックスは犬のマダニ予防に効果的

オレンジエックスも、犬のマダニ予防には効果的です。

使い方は、オレンジエックスと水道水を「1:1」の割合で混ぜた自家製の「オレンジエックススプレー」を作ります。

これを愛犬の全身にスプレーしてあげて、タオルなどで拭き取ってあげてください。

そして、ブラッシングをしてあげると、ダニ防止には勿論のこと、被毛のつや出しにもなります。
さらには、臭いの防止や消毒にもなります。

また、オレンジエックススプレーは、愛犬のケージ、トイレの失敗などの時も、様々な場所の消毒にも使えます。

 

スポンサーリンク

ダニの予防にアースジェットを振りかけた服を愛犬に着せる

ダニの予防にアースジェットを振りかけた服を着せることも有効な予防策です。

この方法は、他のダニ対策を行っているときなどでも、ダニが多いと思われる山、野原に散歩に連れていく前に、愛犬の服に「アースジェット」を振りかけた服を着せてあげることで、ダニ予防の効果が倍増します。

 

とても簡単な方法なので、是非、試してみてください。

 

スポンサーリンク

最後に

ダニの予防策は様々な方法があります。しかし、一つ言えることは、どの方法も100%効果的だとは言えないことです。

このため、山、野原などに連れていくときは、ダニ対策は2つあった方が良いと言えます。

その点、上記の対策の中で「アースジェット」を振りかけた服を着せるという方法は、皆さんは対策されている方法ともう一つの方法としてとても有効で、簡単な方法ですのでお勧めします。

最後になりますが、マダニは様々な病気の原因となる恐ろしいものですので、飼い主さんとして適切な対応をしてあげてください。

404 -出来事を考えてみよう

 

 


 

運営者プロフィール
ゆう

 ワンちゃんが好きで、ブログを立ち上げました。
 犬のことで、私の知っている知識・ノウハウをみなさんに分かりやすく伝えたいと思っています。
 よろしくお願いします。

ゆうをフォローする

犬のダニ対策
スポンサーリンク
ゆうをフォローする
ワンちゃんと夕焼けの中で散歩

コメント

タイトルとURLをコピーしました