みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、みなさんの愛犬は腎臓病は大丈夫ですか?
愛犬が腎臓病になってしまうと、飼い主さんとしては食べ物に気をつかいます。
こんなときに、おやつは、与えてもいいのでしょうか?
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— ayako (@322choco) January 27, 2016
また、市販されている犬用のおやつには、腎臓病用も売っていますが、どれを選べばいいのでしょうか?
今回は、「犬が腎臓病/OKな市販の「おやつ」は?」をご案内します。
犬が腎臓病になったときおやつは与えてもいいの?
愛犬が腎臓病になった場合、食事には気を使います。しかし一方で、おやつは与えてもいいのでしょうか?
結論からいいますと、ケースバイケースです。つまり、おやつを食べることで「おやつしか食べない」、つまり食事を食べなくなるということがあれば、おやつは制限すべきです。
しかし、おやつを食べても食事も食べるというのであれば、おやつを与えても問題はありません。
腎臓病を患った場合、愛犬はどうしても食欲が落ちてしまいます。
そして、愛犬には腎臓病用のドライフードを与える飼い主さんが多いのですが、これが美味しいものではないため、ナカナカ食べてくれないという状況になることが多いのですが、口当りの良いおやつを食べ始めると、愛犬は「おやつしか食べない。」ことになってしまって、結果的に病気を悪化させることにもなりかねません。こんな場合は、おやつを与えるのは止めるべきです。
しかし一方で、おやつを食べることによって、それが刺激になって、食事も食べるという犬もいます。
つまり、落ちていた食欲が、おやつを食べることによって刺激されて食事も食べだすというのであれば、おやつは与えるべきです。
犬が腎臓病になったときおやつで市販されているものは何がいいの?
愛犬が腎臓病を患った際のお勧めのおやつで市販されているものを3つご案内します。
これらの商品の価格は令和元年6月時点でネットで確認したものです(送料は含まれていません。)。
オリジナルクッキー腎ケアプラス
砂糖や防腐剤・着色料を一切使用していない素材の味だけを楽しめる素朴なクッキーです。
原材料になる小麦粉や大豆、野菜などすべてクッキーの製造施設で育てており、収穫した小麦を粉にしたり、大豆をひくのもすべて手作業で行っています。
また、このクッキーの最大の特徴は、腎臓にやさしい「なた豆」と「クルクミン」を配合しているということです。
ちなみに、「なた豆」は腎臓のろ過機能をケアすることが発見されており、「クルクミン」は腎臓をダメージから守る作用があります。(なた豆は国産無農薬で育てられ、丁寧に焙煎した白なた豆を使用しています。)
内容量は80g
原材料は薄力粉、ジャガイモ、粉ミルク、卵、オリーブオイル、豆乳、なた豆粉末、ホワイトクルクミン、バニラエッセンス
DR.VOICE ドクターヴォイス 腎臓にやさしいトリーツ
獣医学博士と獣医師により設計され、健康維持に配慮して機能性成分を配合した、食べ易い、低アレルゲントリーツで、ビタミンD3、EPA・DHA、アスタキサンチンを配合するなど、必要に合わせた栄養バランスを保つとともに、低タンパク質(1.4%程度)、低リン(0.07%以下)、低ナトリウム(0.1%以下)としている。
内容量は50g
原材料は、ジャガイモ澱粉、糖蜜、グルシトール、魚油、キサンタンガム、ビタミンE、ベーキングパウダー、香料、フラクトオリゴ糖、ポテトファイバー、豚エキス抽出物、バイオモス、γリノレン酸含有油脂、アスタキサンチン粉末、ビタミンD3
アニウェル すっきりボーロ
腎臓病を患った犬のおやつとしては定番の商品です。食欲がなくなった犬もこれなら食べるという声がいくつもあります。
腎臓の健康維持に配慮し、ナトリウム(0.2%)やリン(0.2%)含有量を低減したスナックです。
このスナックは、小麦粉不使用で、馬鈴薯澱粉を使用して歯につきにくい製法で仕上げています。
内容量は20g(40粒程度)×3袋
原材料は馬鈴薯澱粉、麦芽糖、鶏卵、脱脂粉乳、ホエイパウダー、スピルリナ、オルニチン、キチンキトサン、イヌリン、ラクチュロース、クランベリー抽出物、イノシトール、パームフルーツオイル、炭酸カルシウム、タウリン、亜鉛酵母、L-アルギニン、セレン酵母、塩化コリン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、CD3、E、K2、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビオチン、葉酸)
犬が腎臓病の時におやつ代を抑えるために簡単に手作り
上記の内容が、犬が腎臓病を患ったときにお勧めのオヤツで市販されているものをご案内させていただきました。
これらのおやつは、犬の健康に留意して製造されていますので安心して与えることができます。
しかし、難点もあります。それは値段です。愛犬が腎臓病になって病院代、療法食代と今までにない出費があったと思われますが、さらにおやつ代となると更なる出費となってしまいます。
そんなときは、やはりオヤツは手作りでもいいのではないでしょうか。
一般的に良いとされているおやつは、イモ類や野菜、果物になります。
手作りといっても、手間をかけないで与えることのできるサツマイモなどは、①細かく切って、②茹で上げて、③水に浸しすだけで、与えることができます(ただ、サツマイモにはカリウムが多く含まれているため愛犬の検査結果で獣医さんと相談してください。)。
また、こちらの方は少し手間は掛かりますが、片栗粉とオリーブオイルと蜂蜜も少しプラスして混ぜて、耳たぶよりも少し硬めにして、丸めて焼くだけのボーロなんかも、愛犬は喜んで食べてくれると思いますよ。
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