みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、みなさんの愛犬は涙やけで悩んだりしていませんか?
涙やけには、様々な原因があります。
ネットなどを見ていても、「涙やけを治してあげたいがどうすればいいの?」という質問をよく目にします。
そして、その回答の多くが、フードを高額なものにする、愛犬の目の下をホウ酸水で消毒するなどの内容が記載されていますが、改善するためには、愛犬の食事の切り替えと目の下の被毛の殺菌は必要不可欠です。
ここでご紹介するものは、食事を「手羽先」に、消毒液を「ひば水」にするというものです。
今回は、「早く犬の涙やけを治す専用ガイド/高額な商品は不要で簡単に治る!」をご案内します。
犬の涙やけを治すための食事とは?
犬の涙やけには、様々な原因があると言われています。
フードを変えれば治るとか、涙点や鼻涙管が未発達な状態であるとか、鼻涙管が老廃物で詰まっているなど、その理由は色々で、獣医さんによる手術も行われています。
しかし、涙やけの原因の中で最も多いのが、フードを変えれば治る、つまり現在のフードが合っていないというものです。
このため、多くの飼い主さんが、愛犬の涙やけを治すため高額なフードを購入されたという実例は多々お聞きしますが、残念ながら実際にフードを変えただけで治ったという実例はあまり聞かないのが現状です。
そして、涙やけの改善のため、目の下の消毒や涙点や鼻涙管などを詰まりを除去すべく、蒸しタオルで温めてあげる、マッサージをしてあげるなどが必要となってくるのです。
しかし、先般、食事を変えただけで、大幅に涙やけが改善された実例を飼い主さん仲間の愛犬で目の当たりにしました。
その食事とは「手羽先」です。
その飼い主さんの愛犬は、元々が歯磨きができなために「手羽先」を骨ごと食べさせて、手羽先の骨が愛犬の歯を綺麗にするという段取りだったのですが、すっかりと「手羽先」の虜になって従来のフードは食べなくなり、その結果、1か月後には涙やけが大幅に改善されたという副産物がありました。
ちなみに、手羽先は、煮ても、焼いても、唐揚げでも構いません。また、うちの愛犬は人が食べた後の骨までガリガリと嬉しそうに食べています。
そもそも涙やけの原因は、まぶたの上にあるマイボーム腺から分泌される涙膜の油分が少ないために、瞳を覆っている涙が目の外に流れ出してしまっている状態であるため、涙やけになっています。
その状態から、犬が手羽先を食べることによって、涙膜の油分が多くなり、涙が目の外に流れださなくなり、涙やけが改善されたものと考えられます。
犬は元々は肉食動物であるため、ドックフードを主食としている場合では体内の油分が不足しがちになってしまっていると考えられます。
このため、もし愛犬に涙やけが発症してしまっている場合は、手羽先を主体とした食事に切り替えてあげることで大幅に改善することが期待できます。
きっと1~2か月後には、涙やけは大幅に改善されています!!
犬の涙やけを改善されるもう一つの方法はひば水
次に、目の下の被毛を消毒する方法です。
その方法とは、ひば水を使って消毒します。
消毒の方法は、厚手のコットンなどにひば水を浸して目の下の被毛を拭いてあげてください。
ちなみに、ひば水とは天然の防虫・防菌・防カビ効果のあるひば油と水とを混ぜ合わせて作られた水です。
ひば水は、防虫・防菌・防カビ効果がありますので、うちの愛犬はマダニ対策としても使用しています。
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なお、涙やけは、涙という体液が目の下の被毛に落ちて細菌が繁殖して毛の色を褐色に変えて悪臭まで放つというものです。
そして、この「ひば水」で変色した被毛、その下の皮膚を消毒してあげることによって、毛の色は元の色に戻り、悪臭はなくなっていきます。
この消毒効果による涙やけの改善は、早い場合は1週間以内に効果が表れます。
涙やけの改善には手羽先とひば水が両輪
涙やけの改善には、ここでご紹介した①手羽先を主食とした食事と②ひば水での目の下の被毛の消毒が両輪になります。
そして、約1~2か月が経過して改善された後は、継続してひば水で消毒する必要はありませんが、食事についてはドックフードではなく、手羽先をなどの鶏肉を主体として与えてあげることをお勧めします。
ドックフードは良質なものもありますが、どうしても穀物主体で構成されたものが多く、また腐らないように、カビないように様々な添加物などが混入されています。
そして、何よりここ1~2か月の改善された食事の中で、愛犬が喜んで食べていることと、さらには健康状態が良いことを実感されておられると思います。
ちなみに、手羽先を与えることで、歯の歯石、歯垢は除去されて口臭はなくなり、便はコロコロとしたものとなって臭いが大幅に減るなどのメリットもあります。
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