みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
愛犬の健康管理は、飼い主の意識がかなり影響していると言われています。
可愛いからといって、おやつを与えすぎると、あっという間にぽっちゃり体形になってしまいます。
このため、おやつを与えるというのであれば、食事の分量を減らすことが必須です。
もし仮に、犬がダイエットをする必要があるのなら、原則、おやつは禁止にしましょう。
ここでよく失敗しがちなのが、犬用のガムを与えているので、大丈夫と飼い主さんが思ってしまうことです。
しかし、実は、犬用のガムのパケージをよく見てください。思った以上にカロリーがあることに気がつきます。
実際、ガムなので大丈夫と思って与えていると、どんどんぽっちゃりしてきちゃったという話も聞きます。
けれども、おやつを食べる習慣がついている愛犬に、急におやつの全面禁止ということをすると、くれくれ攻撃に手を焼いてしまいますよね。
今回は「犬のダイエットのために おやつ を止めるガイド /おやつを切り離す方法は?」についてご案内していきます。
犬のダイエットために おやつ ではなく食事を回数多く与える
よく言われているのが、小型犬にとってのビスケット1枚のカロリーは、人間にとってのハンバーガー1個のカロリーに相当すると言われています。
このため、愛犬が喜ぶからといって、目的もなくおやつをあげるというのは、本当に愛犬を太らせる以外のなにものでもありません。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか?
一つの方法としては、通常に与えている一回の食事の量を減らして、回数を増やして与えていくことです。
理想としては、1日に5回ぐらいに分けて与えるといいと言われています。
ただ、くれぐれも、一日の摂取カロリーは、守ってください。一回の分量がそのままだと、当然愛犬は太ってしまうだけになってしまいます。
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犬のダイエットのために おやつ をやめる生活サイクルの変更
次に、生活サイクルを少し変えるというのも一つの方法です。
例えば、今まで、朝、散歩して、帰ってから朝ごはんをたべて、2時間後におやつを与えていたというのであれば、愛犬は、その時間になると、そろそろおやつの時間だと甘えてくると思います。
だとすれば、何日間かは、朝の散歩を夕方にしたり、散歩から帰ってきた後、すぐに朝ごはんを与えるのではなく、少し時間をずらして朝ごはんを与え、その後、おやつを欲しがっても少し我慢をさせて、回数を増やした次の食事を与えるといったように、生活サイクルを変更することで愛犬のおやつくれくれ攻撃を少しでも緩和するようにしましょう。
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最後に
今回ご紹介した内容は、犬のダイエットのために、おやつをどうやって切り離していくかという内容を記載させていただきました。
ただ、おやつ を与えるということは、飼い主と愛犬とのコミュニケーションの一環でもあり、なかなか上手くいかないというケースも多々あろうかと思います。
よくペットショップで、0カロリーのおやつが売ってますよね。けれども、犬もよく分かっていて、あまり食べない、喜ばないという反応もあろうかと思います。
けれども、人間もそうですが、なかなか習慣となっているものを一気に変更するというのは難しいものです。
このため、始めは、お気に入りのおやつと0カロリーのおやつを半分ずつ、次にお気に入りのおやつ1に0カロリーのおやつ3の割合で、そしてそこから、徐々にご飯の回数を増やしていって、最後は愛犬からおやつを切り離すという形で、少しずつ計画的にやってみてはいかがでしょうか。
また、守ってほしい習慣として、食事もおやつも、決まった場所で食べるということです。
色々な場所で、食べていると犬もダイエット中にもかかわらず、どこでも食べると思ってしまうので、食事をする、おやつを食べるという場所を特定することも必要だと思われます。
繰り返しますが、犬のダイエット中は、おやつは原則に禁止にすべきです。
このため、愛犬の健康管理を考えて、心を鬼にして、少しずつ、食事の回数と生活サイクルを変えて、愛犬からおやつを切り離してあげてください。
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