みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、みなさんの愛犬は室内犬ですか?室内犬の場合はケージはどうしても必要になってきますよね。
その大切なケージを、みなさんの愛犬は噛んでいませんか?うちの愛犬は子犬の頃から、噛む!噛む!噛む!ガリガリとやってました。
今回は「犬がケージを噛む原因は? /噛まなくさせる方法をご案内」をご紹介します。
犬がケージを噛む原因はなに?
一般的に犬がケージを噛む原因は、次のとおりと言われています。
- 好奇心
- 歯の痒み(子犬の場合)
- 運動不足
- 噛み心地がよい
- ストレス
- ケージに慣れていない
どうですか?みなさんの愛犬にも当てはまるのがありそうですか?
ちなみに、この原因一覧を見たとき、私は飼い主として、すぐに「これか!」と思いました。
「子犬だから歯は痒いだろう。」
けれども、このままほっておくと、うちの新品だったケージはだんだん削られていきます。このため、愛犬がケージを噛み始めると、「ダメ」と叱って、ケージには、犬が噛まなくなるスプレー『アースペット ジョイペット ザ・しつけ ビターレモンピール』を吹き付け、代わりに噛めるオモチャを与えました。
以降、スプレー効果があってケージを噛むことはなくなりました。そして、オモチャを喜んで噛んでくれれば良かったのですが、何やらオモチャを噛む頻度が少ない上に、愛犬は噛みながらあまり嬉しそうにしていないように見えるのです。
そのうち、ケージに吹き付けたスプレーが次第に落ちてしまったようで、チョッと目を離したすきに、また、ガリガリガりとやっていたので、慌ててスプレーを吹きかけるということが何度かありました。
ちなみに、土日の時間があるときには、喜ぶので少し長い時間の散歩をしたり、散歩の回数を増やしてあげたりしたときは、夜になって寝る前にはケージに入って半分寝ながらケージをガリガリ噛みだす始末でした。
これらのことから、うちの愛犬の場合にケージを噛む原因として当てはまるのが、「噛み心地が良い」だと思われたので、ホームセンターで木材を買ってきてオモチャ代わりに与えたところ、愛犬は大喜び、ガリガリガリと遊んで噛んでいました。
犬がケージを噛まないようにする方法は?
さて、うちの愛犬の場合は、結局はケージをガリガリとすることが気に入ってしまい、「お座り」「待て」「伏せ」をしっかりできるようになるまで、完全には、この問題行動は解消されませんでした。
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その理由として考えられるのが、うちの愛犬の場合はストレスや運動不足によってケージを噛むのではなく、ただただうちの愛犬にとってケージの噛み心地が良く、その行為自体に幸せを感じていたからだと思います。
そしてその証拠として、オモチャではなく木材を与えたところ、喜んでガリガリとやっていたことが、それを物語っています。
しかし、一般的にケージを噛む原因として多いのが、ストレスを溜めていることと言われています。
このため、散歩時間を増やす、ドックランなどで運動をさせるなどの方法で、ストレスを解消してあげるとケージを噛むことを止めることもあると言われています。
さらには、最も手っ取り早いやり方としては、ケージを木製又はプラスチック製などの噛むことができるものから、鉄製の噛むことができないものへと交換するという方法もあります。
また、私のように怠けなければ、ペットショップなどで販売している犬が苦手な味がついたスプレーを吹き付けてやると、ガリガリガリと噛むことは止めるようになります。
犬がケージを噛み続けると怪我等の原因になるのか?
犬が木材を噛んでいて、誤飲したなどの話はよく聞きます。
この誤飲というのは、木材を噛み砕く場合は考えられることなので、注意が必要です。
ちなみに、うちの愛犬の場合は、噛み砕くというのではなく、ガリガリと歯を木材に擦り付けるようにするものなので、木の粉(おがくず)は犬の体内に入っている思われるが、木片を誤飲するようなものではありませんでした。
もし、愛犬が噛み砕くようにケージ等の木材を噛んでいるときは、注意する必要があります。
最後に
前述のとおり、うちの愛犬は子犬のころからガリガリとケージを噛んでいました。
当初は、子犬なので、さらには木製では仕方がないかなと思っていたのですが、どんどん噛まれた後が減っていきます。
特に、角の分厚いところがお気に入りのようで、ガリガリガリとやられているうちに、どんどんとケージが破壊されていきました。
それで、ネットで調べたところ、考えられる原因の一つに「運動不足」があげられるとのこと。このため、散歩の時間と回数を増やして疲れさせたはずなので、夜になって半分寝ているような顔でガリガリやっているのをみると、うちの愛犬の場合は運動不足が原因ではないということがはっきりとしました。
そんなこんなで、ケージをガリガリと噛みこむ問題行動に対する対策は紆余曲折しましたが、結局、一番の愛犬へのしつけ方法は、「お座り」「待て」「伏せ」でしつけることだと実感したところです。まずは、「お座り」から始めてみてください。
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