みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、みなさんのお住まいは愛犬のニオイが充満しているということはありませんか?
家のニオイというのは、住んでいる人にはナカナカ気付きにくいものですが、来客があった場合やご近所の方には気になったりするものです。
また、隣から動物臭………
クセーんだよ!
猫、クセーんだよ!
室内で飼ってるつもりだろうが、動物臭が漂ってくるんだわ!
ファブリーズかけたろか?#猫 #犬 #動物 #ニオイ #臭い #飼い猫 #飼い犬— ぴぴ! (@kan91k) November 14, 2020
中には、友人のお宅に伺って、美味しそうなケーキを出してくれたけど、犬のニオイが気になって食べられなかったというようなお話まであります。
今回は、犬の臭いを家の中で感じさせない消臭の方法についてご案内していきます。
犬の臭いの原因はなに?
まずは、犬の臭いの原因について考えてみます。
犬の臭いは大きく分けて次の3つに分類されます。
- 糞尿のニオイ
- 体臭のニオイ
- 口臭のニオイ
それでは、以下でニオイの原因別に、その対策をご案内していきます。
犬の臭いの原因が糞尿による場合
犬の臭いの原因の中で、飼い主の皆さんが一番多く悩まれているのが糞尿に関するニオイです。
この糞尿に関するニオイ対策としては、大きく分けて、①食事・水分量を調整して糞尿のニオイを抑える、②トイレの場所をしつけして決められた場所以外ではさせない、③消毒と消臭を効果的に実施する、の3つに区分されます。
犬の糞尿のニオイを抑える食事・水分量の調整とは?
まず1つ目は、食事・水分量などを調整して糞尿のニオイを抑えるというものです。
人の場合と同様、犬の場合も内臓の調子が良化することによって糞尿のニオイが変わってきます。
そして、内臓の調子を整えるためには、食事・水分量を調整することが不可欠になります。
内臓の調子が悪い犬に関しては、食事・水分量を調整は大きなポイントとなります。
一方で、このニオイ対策の場合、ニオイが抑えられたとしても愛犬の糞尿のニオイがゼロになることは絶対になく、他の方法と組み合わせて実施する必要があります。
なお、犬の糞尿のニオイを軽減するための食事・水分量の調整については、以下をクリックしてください。
犬の糞尿のニオイを抑えるトイレのしつけ
次に2つ目は、愛犬にトイレの場所をしっかりとしつけるということです。
基本的に犬は清潔好きなので、仔犬や老犬の場合を除いて、しっかりとトイレで出来たときに大袈裟に褒めてあげるようにしていけば、トイレはできるようになっていきます。
また、トイレのトレーニングで有効なのはケージの活用です。少し大きくなってしまいますが、トイレ付のケージを与えて、トイレシートを引いてあげると自然に出来るようになっていきます。
ただし、愛犬を2匹以上飼っている場合で、大きなケージを共同で使用している場合は、他の犬の糞尿を身体に付けて家の中をウロウロするケースが多いので、個別事情はあると思いますがケージは1匹ずつ与えてあげる方が犬の糞尿をニオイを抑えるのには効果的です。
また、後始末や掃除を考慮して、お風呂場にトイレを設置するというのも一つの方法です。
さらには、留守番が多い場合は、糞をしたあとで放置するとニオイが残ってしまいますので、朝食の後で合図を決めて糞尿タイムを作り、そこで排泄させるというのも効果的です。
犬の糞尿のニオイを抑える効果的な消臭・消毒
次に3つ目は、効果的な消臭・消毒の実施です。
ニオイの発生源は細菌です。つまり単純に細菌をゼロにすればニオイは抑えることができます。
このニオイの発生源である細菌をゼロにする方法は、クエン酸と使用する、重曹を使用する、漂白剤を使用するなど、様々な方法がありますが、具体的な内容は、次のところに記載しておりますので、是非ご覧ください。https://ninetyhouse.com/dog-smells-diarrhea/
そしてさらには、愛犬が糞尿をしたら、①トイレシートを交換してあげる、②尿がかかった足などを洗ってあげるなど、ニオイの発生源を撒き散らさないように防御しましょう。
これについて、具体的な内容は、こちらに記載しておりますので、是非ご覧ください。
犬の臭いの原因が体臭による場合
次に、犬のニオイの原因が体臭による場合です。
犬が動物である以上、ある程度の体臭はやむを得ないと思われます。
特に、シングルコートの犬種(グレート・デン、プードル、ヨークシャーテリア、ミニチュアピンシャー、マルチーズ、パピヨンなど)よりも、ダブルコートの犬種(柴犬、ダックスフンド、チワワ、ポメラニアン、ゴールデンレトリバーなど)の場合は、どうしてもニオイがあります。
犬の体臭が気になる場合の対策としては、2週間に1回のシャンプーを実施することが最も効果的です。
犬によっては、シャンプーを嫌がる子もいますし、飼い主さんも手間にはなりますが、うちの愛犬の場合は洗ってあげることが最も効果的です。
また、体臭とは少し違うのかも知れませんが、小型犬の場合は肛門腺によるニオイも生じることがあります。これも飼い主さんの負担にはなりますが、月に1回程度、肛門腺を掃除してあげるしかありません。
なお、これらの内容に関することについては、次のところに記載しておりますので、是非、ご覧ください。
犬の臭いの原因が口臭による場合
次に犬の臭いの原因が口臭による場合についてです。
犬の口臭といっても、ひどい場合は、隣の部屋にいてもニオイが漂ってくることがあるほど、ひどいケースもあります。
犬の場合、虫歯になることは余りありません。その代わり歯周病になるケースは多々あります。
つまり、犬の口臭の原因は歯周病なのです。この内容についての詳細は、こちらに記載しております。
また、犬の歯周病を治すための対策などについては、次のところに記載しておりますので、是非ご覧ください。
犬の臭いニオイを取り除く脱臭機でお勧めは?
最後になりましたが、犬のニオイを取り除く機械に消臭器・脱臭機というものがあります。
我が家においても、当初は空気清浄機を使用していました。しかし、空気清浄機の場合、「効果があるのかな、つけていないよりもつけている方がマシか。」というレベルでしたが、この消臭器・脱臭機の購入後は、「明らかに臭いがしなくなった。」というレベルに変わっており、満足しております。
消臭器・脱臭機に関する詳しい内容は、こちらに記載しておりますので、是非、ご覧ください。
|
コメント
[…] […]
[…] […]