みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、みなさんの愛犬はダニに寄生されて病気になったりはしていませんか?
特に、マダニに寄生されると、愛犬も様々な症状を発症しますが、人にも発症することもあり、中には死に至る恐ろしいものまであります。
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— ピョートル4世@StayHome🏡でBKおちょやん囲まれたいのは芳根京子さん (@Pyotr1840) June 8, 2019
今回は「犬についたマダニを駆除するには?、取り除く方法を御案内!」についてご案内します。
犬についはマダニを取り除くにはどのようにすればいいの?
マダニは、犬に寄生するダニの中で最もポピュラーな種類のダニです。このマダニに寄生されると、様々な病気を発症することがあります。
飼い主さんの中には、愛犬にマダニの寄生が見つかたら、直ぐに爪で潰したり、強引に剥がそうとする人がいますが、これが絶対にしてはいけません。
まず、爪で潰してしまうとマダニの卵が飛び散ってしまって、返って被害を広げることにもなりかねません。
また、マダニは強引に剥がそうとすると、頭の部分だけが犬の皮膚の中に残って取れなくなってしまいまい、炎症の原因となります。
このため、愛犬にマダニが見つかったら、動物病院で適切に処置してもらう必要があります。
マダニを強引に取り除こうとすると頭部が犬の体内に残ってどういうこと?
マダニは犬に寄生すると、犬の表皮に噛みつきます。そして、表皮に牙を立てて口を突き刺して固着します。
このため、軽く引っ張っただけでは取り除くことができず、強引に取り除くとマダニの胴体だけが千切れてしまいマダニの頭部だけが犬の表皮内に残ったままの状態となります。
この結果、残った頭部から化膿してしまうこともあるのです。
犬にマダニが寄生していたら動物病院へ
このため、愛犬にマダニが発見されたら、飼い主さんが取り除こうとせず、速やかに動物病院で受診してください。
獣医さんは、専用の薬と専用の器具を使用して、マダニの頭部を残さないで取り除いてくれます。
また、今後のこともありますので、獣医さんと今後のマダニ駆除や予防策のアドバイスを受けてください。
愛犬にマダニが寄生したときに飼い主さんが取り除くためには
また、愛犬にマダニが寄生した場合に、飼い主さんが専用の薬と専用の器具を使って取り除くこともできます。
しかし、慣れていない場合は、失敗して愛犬の皮膚の中に頭部が残ったままの状態にもなりかねないので、あくまでも自己責任での実施になります。
専用の薬とは、ダニの予防対策にもなっている「フロントラインプラス」若しくは「アースのサンスポット」を直接かけてやると、マダニは死んでいきます。
また、専用の器具とは「ダニツイスター」などの器具で、愛犬に寄生しているマダニを引っ掛けてクルクルと回転させて取り除いていくマダニ除去専用の器具です。
ただし、繰り返しになりますが、実施に当たっては自己責任となりますので、出来れば獣医さんに取り除いてもらうことをお勧めします。
犬のマダニ駆除で効果的な方法は「アースジェット」?
愛犬をマダニから守るための予防薬としては、「フロントライン」などのような首筋に垂らすものと、「ブラベクト錠」などのように口から食べるものとがあります。
うちの愛犬は、当初、フロントラインを使用していたのですが、これが原因で皮膚かぶれを起こしてしまい、以降は口から食べるタイプのものを使用するようになりました。
しかし、口から食べるタイプのものは、当初は嫌がらないで食べていたのですが、段々と食べなくなっていき、何とか食べさせると、気のせいか2~3日間元気がなくなり、食欲が落ちているように感じられました。
このため、最近は、散歩のときは、専ら「アースジェット」を振りかけた服を着用させることで対応しています。
「アースジェット」は、ご承知のとおり人が害虫などに振りかけるスプレーですが、これを愛犬の服にあらかじめ振りかけておき、外出するときに着せておくことで、マダニに限らずダニ・ムシなどの被害を受けることはなくなりました。
ちなみに、春口には1泊2日で山林にキャンプに連れて行ったのですが、「アースジェット」を振りかけた服を着せておいたところ、全くダニ・害虫の被害を受けることなく無事に帰ってきました。
もし、皆さんの中で、何かいい方法がないかと考えておられる方がいれば、是非、試してみてください。
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