みなさん、こんにちは!
愛犬がかわいらしくて、ついつい食事、おやつをせがまれるままに与えていたら、あらあらぽっちゃりしてきたということはありませんか?
人間と同様、犬にとっても肥満は万病のもとです。特に小型犬は太り過ぎてしまうと、心臓、内臓、骨格などに悪影響を与えてしまいますよね。
そろそろ本気でダイエットしなきゃネ、マロン。。。🏃♂️🏃♂️#犬 #コーギー #愛犬 #corgi #コーギー犬 #dog #あいけん #コーギーマロン #今日のマロン #今日のマロンちゃん #ダイエット #ゴロゴロ #昼寝 #体重 #巨大化 pic.twitter.com/MX9ry8qEPI
— マロンの父さん (@cogi_zaemon) July 5, 2019
じゃーダイエットしなければ、と食事の量を減らすと、言葉の通じない犬は、とたんに食べるものをねだられるようになってしまい、また、ついついと食べるものを与えてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
このため、概略を説明すると、①時間回数を決める、②食事と食器を工夫する、③食べる場所を決めて、おやつは与えないという3つの観点から食事方法を見直す必要があります。
ここでは、「犬のダイエットのための食事方法ガイド /3つの効果的な方法をご案内」します。
よろしくお願いします。
犬のダイエットの食事のため食事の回数と時間を決める
犬のダイエットのための食事として、最も無理なく効果的な方法は、決められた同じ量を回数を分けて与えることです。
犬も人間と同様、食事を摂取することによって、食料を消化するためにエネルギーを消費します。つまり、食事という行為がカロリーを消費するため、少量の食事を回数を増やして食べることが、犬のダイエットのための効果的な食事法ということになります。
また、犬のダイエットは、空腹感を紛らわせてあげることも、とても重要なポイントです。一日に食べる分量は同じでも、食事回数が少ないと、その分空腹を感じる時間が長くなってしまい、飼い主のもとにねだりにくるようになります。
理想としては、3時間おきに5回に分けて与えていくことがおすすめだと思います。
犬のダイエットの食事法としてドライフードを半分にカットして早食い防止皿を使用する
人間と同様、犬も早食いをするとついつい食べ過ぎてしまいます。食べる分量を決めて与えても、アッという間に食べ終わって、犬の中には食事を食べたという満足感ではなく、食事が足りないという不足感だけが残ってしまいます。
これを防止するための方法として、ドライフードをペンチなどで半分にカットした上で、「早食い防止皿」に入れて与えるという方法があります。
ドックフードとしては、 柔らかいドックフードの場合は、アッという間に丸呑みするように食べてしまう犬もいるので、固くて栄養バランスが良いドライタイプのドックフードいいと思われます。
次に、犬用の食器としては、少々高めになってしまいますが、「早食い防止皿」に入れることにより、食べる速度はかなり遅くなります。
また、食事の直前に、この「早食い防止皿」に水を入れて飲ませてあげると、更に食べるスピードが遅くなり、愛犬の満腹感も増すと思われます。
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犬のダイエットの食事法として食事場所を決める
食事をする場所をしっかりと特定し、決めた場所以外では食事を与えないようにしましょう。犬はどこでも食べられるという癖がつくと、甘えてねだれば食事ができると思ってしまわないようにしましょう。
また、決められた場所でも、基本的に おやつ は心を鬼にして与えないようにしてください。
その分、食事を小まめに与えてあげることで、補ってあげてください。
最後に
以上は犬のダイエットの食事法として、基本的な内容をまとめました。
獣医さんに、少し太りだしたなどと言われてきたら、この3つのことを実行するだけで、効果は十分にあると思われます。
何よりも大変なのは、愛犬には言葉は通じないことですよね。だから、工夫してできるだけ空腹感を避け、ストレスを緩和するような方法が必要だと思います。
愛犬の肥満は、飼い主さんの責任だと言われても仕方ないですよね。
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