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簡単に犬の逆くしゃみを治すガイド/抗ヒスタミン剤・ドリエルが効く!!

犬のくしゃみの意味は?

みなさん、こんにちは!愛犬は元気にしていますか?
ところで、小型犬に多い逆クシャミですが、みなさんの愛犬は大丈夫でしょうか?

うちの愛犬は逆くしゃみをすることはないのですが、知り合いの飼い主さんのブルドックが、この逆クシャミをしているのを初めて見たとき、「呼吸困難?」と勘違いしてしまい、本当にビックリしてしまいました。

参考動画:仔犬チワワの逆クシャミの様子

ちなみに、この逆くしゃみ、獣医さんに診てもらっても治ったということは聞いたことはないのですが、知り合いの飼い主さんのブルドック君が治ったとのこと。

今回は、「犬の逆くしゃみを治すにはドリエルが効くって効くって本当?」をご案内します。

 

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犬の逆くしゃみの原因はなに?

逆くしゃみを発症する原因は、はっきりと分かっていません。

ただ、一般的には、発症は小型犬やテリア種などが多く、パグやブルドッグといった鼻の短い犬種(鼻ぺちゃの犬種)が多いのが特徴です。

また、パピヨンやチワワなどの犬種は、1歳未満の仔犬のときになりやすいと言われており、成長に伴って自然治癒することもあれば、生涯にわたって発症することもあります。

詳しい内容は、次のところで記載しておりますので是非ご覧ください。

犬が逆くしゃみをする頻度はどれくらいだと心配しなくてもいいの?
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犬の逆くしゃみを治す薬は?

犬の逆くしゃみの症状は「鼻咽頭が何らかの刺激を受けてクシャミが連続して生じている、ただし、人のくしゃみとは逆の呼吸で。」ということになります。

このため、この逆くしゃみの症状を抑える薬と言えば、人がアレルギー症状のときに服用する「抗ヒスタミン剤」ということになります。

一般的には、人がアレルギー症状のときに服用する「抗ヒスタミン剤」は、犬にはあまり効果がないとも言われていますが、知り合いの飼い主さんのブルドック君の飼い主さんは、ご自身がネットで調べてこの「抗ヒスタミン剤」を与えたところ、見事に逆クシャミが治ったとのことでした。

 

具体的に使用する「抗ヒスタミン剤」は、人が睡眠導入剤として服用する「ドリエル」で、その成分は塩酸ジフェンヒドラミンというアレルギーの症状を抑える働きがあり、鼻炎、かゆみどめなどに効果があるものです。

薬品なので副作用がないとは言えませんが、ドリエルの成分である塩酸ジフェンヒドラミンは犬の乗り物酔いにも使用されているものなので、分量さえ間違えなければ、愛犬の健康上大きな問題は生じません。

 

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犬の逆くしゃみを治す薬・ドリエルの服用方法は?

人が服用する医薬品は、あくまでも人用に作られたものであるため、愛犬に投与する場合は、その体重に合わせて分量を調整する必要があります。

つまり、人が服用する医薬品は、体重が50~60㎏の人を想定して錠剤が生成されていますので、愛犬の体重が5~6㎏であれば、服用する分量は人の1/10になります。

ちなみに、ドリエルは錠剤です。このため1/10にカットすることはできませんので、すり潰して分量を計量の上で使用してください。

なお、錠剤をすりつぶすためには、薬局、ホームセンターなどで磁性乳鉢(乳棒付) が千円未満で購入できますので、併せて購入してください。

 

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犬の逆くしゃみを治す薬・ドリエルはどの程度の期間の服用するの?

私の知り合いの飼い主さんは、逆クシャミを発症しているブルドック君に対して、1日2回の食事に粉末のドリエルを混ぜて与えていたところ、1週間ぐらいで逆クシャミは治まったそうです。

そして、次の1週間は、1日2回の食事に混ぜることから、1日1回の食事に混ぜるようにしていき、その次の1週間は全く食事にドリエルを混ぜなくても逆クシャミを発症することはなくなったとのことでした。

 

食事の回数や与え方、種類などは、飼い主さんによって異なると思いますが、例えば、1日3回、ドックフードを与えている方であれば、1日に服用すべき分量を3等分した上で、食後に与えてあげるようにしていけばいいと言えます。

そして、薬の効果があって逆くしゃみが治った場合でも、急に薬の服用をやめるのではなく、少しずつやめていくようにすると薬から得られる効果が継続し、愛犬の身体にもやさしくなります。

 

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最後に

以上、犬の逆くしゃみを治す薬についてご案内させていただきました。

ちなみに、私のかかりつけの獣医さんによると、犬の場合はアレルギー症状になっても「抗ヒスタミン剤」は余り効果がないと言ってましたが、実際に治った実例を目のあたりにすると、その効果に驚いてしまいます。

 

うちの愛犬は、この春に皮膚が荒れて獣医さんによると「花粉症」だと言われました。

そして、薬を処方してくれとお願いしたところ、塗り薬は処方してもらったものの、飲み薬は処方してもらえませんでした。

このため、来春になってうちの愛犬が「花粉症」を発症した際には、「ドリエル」を使用してみようと思っています。

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